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代官山デートでおすすめ重要文化財『旧朝倉家住宅』の庭園で和を感じる

※この記事は20年8月26日に更新しています。

悩む人
代官山にデートに行きたい!
朝倉家住宅に行ってみたい!

この記事はそんな悩みを持つ方へ書いています。  

 
 ワタ
こんにちは、ワタです!
 

大人のデートスポットの代官山。
今回はデートスポットにオススメのなっている『旧朝倉家住宅』をご紹介します!

 それでは  

 
とりさん
代官山デートでおすすめ重要文化財『旧朝倉家住宅』の庭園で和を感じる
最後までご覧ください☺️

旧朝倉家住宅とは?詳細情報はこちら!!

 


旧朝倉家住宅

住所〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29−20
HPhttps://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/asakura.html
営業時間10時~18時(11~2月は16時30分まで)
電話番号03-3463-1211

観覧料

一般100円、小中学生50円、年間観覧料500円
(注1)団体(10人以上)一般80円、小中学生40円
(注2)60歳以上の人、障害のある人と付き添いの人は無料

休館日月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)

都心から旧朝倉家住宅へのアクセス

交通:東急東横線「代官山駅」5分
交通:ハチ公バス(夕やけこやけルート)「代官山駅」5分
交通:東急トランセ「ヒルサイドテラス」3分

朝倉家住宅は代官山駅から徒歩5分です。

ヒルサイドテラスのすぐ裏に位置しておりますのでヒルサイドテラスをぶらりデートしたあとに朝倉家住宅に行くデートコースもおすすめですよ!!

 

代官山デートでおすすめ重要文化財『旧朝倉家住宅』

旧朝倉家住宅は、朝倉虎治郎氏(東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した人)が 大正8年に建てた住宅です。
大正ロマンの趣のある2階建ての建物内と回遊式庭園を見学することができます。

 

とりさん
それでは早速中へ!

旧朝倉家住宅は、朝倉虎治郎氏(東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した人)が 大正8年に建てた住宅です。
大正ロマンの趣のある2階建ての建物内と回遊式庭園を見学することができます。

車庫の写真はコチラです。

宅地北側に主屋が建ち、西に土蔵、東に庭門や附属屋(車庫)があります。

主屋は、一部2階建ての主体部を中心に、接客のための応接間、内向きの座敷や茶室などがあります。

このうちの主屋、土蔵が重要文化財になっています。では早速中へ。

では早速中へ。建築内部はきれいな木造2階建て。和建築が好きな人は大好きな空間が広がっています。

旧朝倉家住宅は、ほぼ全室が畳敷き、屋根は瓦葺[かわらぶき]、外壁は 下見板張[したみいたばり]、一部が漆喰塗です。

写真のように中廊下的な場所も畳敷きというのがおもしろいです。この場所はお客さんの通る場所だったのでしょう。そんな場所は畳敷きです。

中はとてもきれいに保存されています。

明治時代から昭和 30 年頃まで に建設された大きな邸宅の特徴を表しています。

縁側も遊び心が見えます。

こんな縁側でもなにかおもてなしする際は話題の一つになったのではないでしょうか。

主屋1階は家族の日常生活の場であり、年中行事などで正式に客を迎えるときは、玄関左手の応接間(和室)を使用しています。

旧朝倉家住宅に洋館はありません。華族や財閥とは違い、洋式の大規模な宴を開く必要がなかったからとされています。

2Fに吐き出しの窓がそのまま付いてその先は屋根というのも『あそびごころ』があります。

今の住宅設計ではありえないです。(もちろん落ちないようになっていますが)

2階は朝倉虎治郎が公職にあ った際、会合などに使用されていたそうです。

いまではこの様な木でできた花台もなかなかありません。味があります。

かつては2階から富士山が望めたといいます。

旧朝倉家住宅の庭園で和を感じる

一体となる庭園は、崖線[がいせん]という地形を取り入れた回遊式庭園となっています。

回遊式庭園には、多くの石灯籠などの添景物が配置されています。

庭園は、玄関前の前庭、敷地南側に広がる主庭、坪庭の 中庭という構成です。

庭園の緑と住宅の木の色合いがとてもマッチしています。こんな豊かな庭園があるのは羨ましいです^^/

写真のように、敷地外の眺望を借景として取り入れられると癒やされます。

大正8年に建設された旧朝倉家住宅は、接客のための座敷、家族向きの座敷や茶室など機 能に応じて、異なる意匠でまとめられた良質の建物や、これらと一体になった庭園がよく保 存されています。

東京中心部に残る、関東大震災以前に遡る数少ない大正期の和風住宅とし て貴重であり、また、都市化が急速に進んだ周縁部に営まれた住宅であることが、近代の和風住宅の展開を知るうえで重要であるとして、国の重要文化財に指定されています。

HPより文章引用

重要文化財旧朝倉家住宅 2棟(主屋・土蔵)
附[つけたり]庭門1棟(棟門、杉皮葺)・附属屋1棟(木造、鉄板葺)
指定年月日平成16年12月10日
敷地総面積(指定書による)5419.81㎡
建築面積(指定書による)主屋573.76㎡、土蔵29.03㎡、附属屋42.96㎡、
所有者文部科学省(文化庁)

敷地面積が5419㎡。住宅を設計するときに200㎡でも充分に大きいのに対し、その27倍。

それも代官山の一等地。敷地があまり取れない東京です。相当なお金持ちだったのだなと予想できます。贅沢すぎる住宅です。

 

代官山デートでおすすめ重要文化財『旧朝倉家住宅』の庭園で和を感じる【まとめ】

 代官山とは良い意味で違う場所の『旧朝倉家住宅』。

大人のデートに日本建築を見て体感して和を感じてみてはいかがでしたでしょうか?

では最後に詳細を。

 


旧朝倉家住宅

住所〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29−20
HPhttps://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/asakura.html
営業時間10時~18時(11~2月は16時30分まで)
電話番号03-3463-1211

観覧料

一般100円、小中学生50円、年間観覧料500円
(注1)団体(10人以上)一般80円、小中学生40円
(注2)60歳以上の人、障害のある人と付き添いの人は無料

休館日月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)

 


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 ワタ
読んでいただき ありがとうございましたm(_ _)m
 
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